2001年宇宙の旅が大好きだということはこのコラムの下の方で書いたが、それは映像を現実に忠実に描こうとしているから。この映画以降科学的考証のしっかりした映画は数えるほどしかないのは残念な限りだ。しかしながらファンタジー映画も決して嫌いなわけではない。スターウォーズやスタートレックなんか大好きなのである。
近年なかなか科学的考証のよくできた映画に「ディープ・インパクト」(1998年)があった。原案はA.C.クラークの「神の鉄槌」らしく、そう思って観ればしっかりした内容は当たり前だ。ちょうど同時期に公開された、同じテーマの「アルマゲドン」の陰に隠れてしまった感があるがこちらの方が数段面白い。その「ディープ・インパクト」の主人公の父親役(下)の人がどうもどこかで見た気がしたが思い出せなかった。名前を見てびっくり。マクシミリアン・シェルは私にとって記憶に残るSF映画のひとつ,、ディズニーの「ブラックホール」(1979年)でマッド・サイエンティスト(上)を演じた役者。頬かコケて凄味があったのに、丸くなって良き父親役が似合っていた。



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