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最後の月着陸船アポロ17号が1972年に月面を離れてからちょうど35年、今新たな月面探査計画が立てられている。アメリカは2024年の月面基地建設を目指していて、火星ロケットの月面発射の計画もある。デルタVの観点だけから言えば地球軌道からの出発の方が有利なのだが訓練場所として考えているのだろう。
左の画像、上は「2001年宇宙の旅」で大規模な地下基地だ。昔は太陽光や宇宙線を避けるために地下に作るのが想像図の定番だった。下は「スペース1999」の月面基地アルファ。こちらも半地下型。しかし月面の地下開発は難事行だろう。問題のひとつは月面を覆っているパウダー状の土(レゴリスという)。静電気でくっついてしまう上、どんなスキマにも入り込んで可動部分を故障させる。将来の月面基地は逆に高床式になるかもしれない。低重力に加えて風も吹かないから構造ははるかに弱くて済む。
→日米の月面基地(新聞記事) |
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