いやー2003年の火星大接近はすごかったですねー。え、憶えてないって・・・? それじゃこれから見てください。今年も火星がよく見えます。8時頃30度くらいの東の空(おひつじ座の下あたり)に赤い大きな星があります。すぐに分かります。
火星というと誰もが思い浮かべるのが
パーシバル・ローウェルの記録した「運河」でしょう。もちろん実際に運河はなかったわけですがローウェルには見えていたのでしょうね。あまり知られていないことですが彼は1890年までの10年間、日本を何度も訪れ滞在しています。この10年間にローウェルは自らの観測結果を「運河説」にまで発展させました。
この「運河」という言葉ですが、実はさらに前の時代の観測家
スキャパレリが筋状の模様を見つけてそれを「カナリ」と呼んだことが始まり。「カナリ」はイタリア語で「」程度の意味ですがそれが英訳の際、運河という意味の「キャナル」と訳されてしまったことが不幸(?)の始まりでした。



戻る












inserted by FC2 system